【サービス紹介】twitterってどんなサービスなの?【事例紹介】


こんばんは! 矢澤です!

今日はtwitterの話題です。


みなさんご存知の通り、i-cueのホームページは必ずfacebookページと紐付いています。

しかし、facebookと対になるSNS、twitterとは実は結びついていないのです。


個人的にtwitterを活用したいと思っている方もいる、もしくはすでにアカウントを持っている方もいらっしゃるかと思いますので、ここで僕、矢澤がtwitterについてお話をしてみたいと思います。

さて、ここで「そしたらひとまず矢澤のtwitterを見てみましょう」
みたいな話になっていくのが普通なのですが、それはしません。


それはなぜかと言うと、見せたくないからです。(笑)


なぜ見せたくないかと言うと、仕事とは全然関係ない話題ばかり話していたり、仕事では言えない胸の内みたいなことを話してたり、「お腹へった」とかめちゃくちゃどうでもいいことばかりつぶやいているからです
絶対教えないですし、お教えしたところで全くなんの役にも立ちません。
別に教えてほしくもないかもしれませんが・・・。


実は僕、2009年からtwitterを初めて、大学生時代などはかなりtwitterに溺れて、大学の友人ももちろんですが、それと同じくらいtwitter上で知り合った友人と遊んだりしていました。

現実的な友人と、ネットを介した友人と、2軸の交友関係があったわけですね。

さて、ではこの2軸ってなんでしょう。ここがtwitterを活用する上で最大のポイントです。

facebookの活用は、基本的にはオープンな付き合いが多いのではないでしょうか。仕事上での付き合いですから、知りあうきっかけも、基本的には仕事を介したものだと思います。

それに対して、twitterをどっぷり利用していく中で気づいたことは、むしろ「仕事じゃない時間の気持ち」みたいなことをつぶやいている方が多いです。(もちろんそればかりではありませんが、あくまで体感として多いです)

日常的に感じた想いや、愚痴めいたこと、本当に他愛無い冗談、それから自分の決意や恋愛観、人生観、人生哲学など、かなり多くの方がそのような普段の日常会話ではあまりしない「超個人的な想い」を「つぶやく」という利用方法を選んでいるのです。
もともと投稿することを「つぶやく」なんて言いますし、これが象徴していると思います。

「え・・・?こんなサービス使いたくない・・・」

と思う方もいるかもしれませんね。


でも、ちゃんと活用できている例も当然あります!
では、このような割りと湿っぽい面もあるtwitterをどうやって活用するのか。まずは企業の事例を見てみましょう!


例1 NHK広報局 公式Twitterアカウント


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これ見てどう思いますか? ちなみに、facebookでのNHKはこんな感じです。

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いかがですか?この違い。

facebookに関してはみなさんの活用法と全く同じです。最近の情報を表示させているのみです。
しかし、twitterは・・・すごく個人的な感想や、ネタを話しているんです。
そして社内の他愛ない会話など、すごく「親しみ」が持てる内容ですよね。


では、次です。


例2 井村屋株式会社 Twitter公式アカウント


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こちらも非常に「親しみ」がもてる内容です。
下の段のツイートなんてなんの意味もないですよね。でもこういうところがなぜかTwitterではすごく人気なんです。これを会社がやっているわけです。
ちなみに井村屋もfacebookはやっていますが、NHKと同じで、単なる「告知」です。


はい、次。



例3 SHARP株式会社 公式Twitterアカウント


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ネタです。完全に。
もちろんネタばかりではないのですが、基本的にはネタやお客様との会話でなりたっています。

とにかく、とっつきやすく、面白いというのがこの3つのアカウントの特徴です。こんな大企業の公式アカウントがこんなにくだらないことを延々としゃべっているのって、きっと多くの人にとっては衝撃的なことだと思うんです。
でも、コミュニケーションがあるのとないのとで、その会社の商品を買った時の気持ちってきっと変わりますよね。

今回ご紹介したアカウントは、「親しみやすい」投稿が多いのですが、当然ちゃんと商品や番組に対する想いをしっかり語っています。


こうやって親しみやすくなったネット上での「友人」みたいな存在が、「想い」を語るのって、すごく信頼したくなりませんか?


大企業がやるのと小規模な店舗がこういうことをするので、おそらく違いはあるかと思います。
しかし、お客様を呼びこむ方法に関しては、今やっている構図と全く同じなんです。


facebookで友達(いいね)を増やし、仲良くなった方からコミュニケーションを増やし、ファンを広げていき、拡散を狙っていく。もしくは直接的にファンを増やしていく。


今ご紹介したことと同じことをfacebookページでやってみたい方がいるかどうかは微妙ですよね。facebookは良い意味でも悪い意味でも、「オープン」なSNSです。みんな実名を使っています。


しかしtwitterに関しては、多くの人が実名を出していない上、このような形で面白いことや哲学的なことを発信しています。誰でも気軽に親しみやすくコミュニケーションをとることができるので、facebookページのかたい雰囲気とは一線を画しています。

これが、Twitterを考える上での2軸「現実」と「ネット上」の使い方です。



Twitterでやってみたいという方は、まずはとにかく「自由に」つぶやいてみるところから始めるのが良いと思います。
そしてその意見や考えに共感を持った方がフォローをしてくれるところから始まります。
そのうえで、ご自身も自分と似ている、もしくはこの人気になるな・・・という人をフォローしていく、といったような流れで進めていくのがbestです。
これに関してはかなり長い目でまずはfacebookでいいねを集めるのと同じように、「フォロワー」と呼ばれる人を集めていくのがセオリーになります。


「そんなに地道にやってられない!」という方には、爆発的にフォロワーを増やす方法もあります!


戦略的にフォロワーを作りだしていく予定があるのであれば、そして一時的に自分のタイムラインが荒れるのを我慢できるのであれば、ご提案いたします!

セミナー後に、無料カウンセリングを行っておりますので、ご相談があればこちらまで。