吉岡です!
先日のインターネット集客セミナーは、定員を超えるお客様に来場いただきました!
でもインターネットのポテンシャルや可能性について沢山お話できただけでなく、
色々な反応をいただくことができたので、僕にとって本当に素晴らしい経験になりました。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました!m(__)m
今回のテーマは、
ホームページ解析 = データ分析⇒改善
です!!
「ホームページで集客したい」という沢山の方とお話していて、
・自分のホームページがどれくらいの人に見られているのか分からない…
・今のホームページをどう変えていけばいいのか分からない…
・どんなホームページにすれば集客できるか分からない…
といった声をよく聞きます。
「良いホームページってどんなページ?」については置いておいて、
少なくとも「今のホームページについて現状を把握する」ことは必須になります。
「今のホームページの良いところ,悪いところ」
これを把握して、ようやく次の一手を打つことができます。
迷子になった時に、現在地を確認せずに違う方向に歩き始めるのは危険ですよね。。
そこで、
ホームページ解析=データ分析
が必要になってきます。
分析には手段がたくさんありますが、最もオーソドックスな方法として、
Google Analyticsというツールをご紹介します。
※設定方法については今回は割愛しますので、詳細はコチラを参照して下さい。
ここからは、Google Analyticsを使った簡単な分析方法について説明していきます。
アカウントをお持ちの方は、自分のGoogle Analyticsを開いてからご確認ください。
第1回.ホームページの現状と課題を認識するべし!
ホームページの全体像は、
・ページ全体にどれだけの人が来てくれたか
・そのうちの新規訪問(初めてページに来た人)の数・割合
・ホームページのページビュー数(見られた数)
・ホームページ全体での行動数(≒クリック数)
だいたい上記のような指標で確認することができます。
↑はi-cue ホームページのデータになります。
※大事な数字はボカシを入れておりますが…
左脇のメニューから[ユーザー]⇒[サマリー]を選択することで、上記のページに飛ぶことができます。
それぞれ、
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■ページビュー数:
ホームページの全ページの合計閲覧数です。
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■平均セッション時間:
お客様のホームページ平均滞在時間です。
良いホームページだと、滞在時間も増えますよね!
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■ユーザー,新規ユーザー:
ホームページに訪問したお客様の数です。
今時点でホームページ集客できる上限数となる数値です。
また新規ユーザーの割合も表記があります。
当然ながら、新規ユーザーもリピートユーザーも増やしていく必要があります。
(※お店と同じですね)
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■セッション:
ホームページ内で行われた行動の合計です。
イケてるホームページでは、セッションが多い、とも言い切れません。
少ないセッションでお客様の求める情報=ゴールまで導ければ、それが最高です。
逆にセッション数が多いのに、お問い合わせが来ない…という場合には、
どこかのページで迷子になっているかもしれません!
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■直帰率:
ホームページに訪問した際に他のページを見ること無く、
最初に訪問したページから離脱した確率です。
当然のことながら、ここをどれだけ少なく抑えることができるか、が最重要です。
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このような感じです!!
イメージできましたでしょうか??
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ここで確認すべきなのは、
【良い=ポジティブな数字】と【悪い=ネガティブな数字】です。
※成長痛なので、辛くても我慢して直視しましょう!
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例えば、
ユーザー数が少ないのはネガティブな数字です。
代わりに直帰率が低いのはポジティブな数字です。
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でも、見てくれる人が少ないのに離脱率が低くても、どのような効果が期待できるでしょうか?
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そもそも見てくれる人がいないと、インターネット集客も難しいですよね。。
それであれば、まずはユーザー数を増やすための施策が必要になるはずです。
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例えば、
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・FacebookやTwitterアメブロからホームページへの流入を増やす
・お客様に直接ホームページの存在を伝える
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などホームページの存在を発信していく必要がありますよね!
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では先ほどのポジティブな数字とネガティブな数字が逆だったら?
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・ユーザー数は多いんだけど、離脱率が高い。
・あるいはユーザー数が多いのに、セッション数やページビュー数が低い。
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…残念ですが、このような場合には、
もっと詳細な分析が必要になります。
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つまり、
ホームページのどこかに問題があったり、
導線が途切れて詰まりを起こしていることが想定されるので、
原因がどこなのかを判断する必要があります!
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・どのページが問題なのか?
・どのような流入経路から来たユーザーが詰まる傾向にあるのか?
・どのページが終点(離脱ポイント)になってしまっているのか?
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ここを抑えることで、
一気にホームページの改善に持って行くことが可能です!!
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改善のための方法,分析の方法については、
次回にまた詳しくお話したいと思います!!
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